聴覚障害の方に関わる情報を発信しています
昨年のデフネットながの通信8月号より抜粋しました
これを参考に、台風に備えましょう
新型コロナウイルス感染症が疑われる際の医療受診や、災害時などの緊急時には、手話通訳者が同行できない場合があります。
そのような場面には、離れた場所から手話通訳を行える「遠隔手話通訳システム」があります。
受診の場合はいつもと同じ派遣申請書でデフネットながのへ申請してください。
タブレット又はスマートフォンはご自身の物を使用してください。通信料は自己負担となります。
遠隔手話通訳のやり方については、「遠隔手話通訳利用者向け動画」をご覧ください。
NET119 アカウント更新について
NET119は1年ごとに更新が必要です。
更新時期になるとメールが送られてきます。
①メールに記載されているURLをクリックする
②ブラウザ接続をする。「OK」をクリックする
③更新完了です
更新しないとNET119での通報ができなくなる場合があります。メールがきたら早めに更新してください。
電話リレーサービスとは、聞こえない人と聞こえる人との電話を、オペレーターが通訳してつなぐサービスです。
オペレーターとのやりとりは、手話か文字かを選ぶことができます。
宅配便の再配達依頼、病院の予約、食事会の予約、商品の問い合わせなど、なんでも気軽に利用できます。
・令和3年7月1日から公共インフラとなりました。
・警察や救急などの緊急通報機関への電話も可能です。
・24時間365日、電話がかけられます。
・聞こえる人からの発信も可能です。
・電話リレーサービスを利用するには登録が必要です。便利に活用しましょう。
電話リレーサービスのホームページはこちら
119番通報には、スマホとFAXの2つの方法があります。
「NET119」※2020年スタートしました。
・耳が不自由でも、スマホや携帯電話から119通報できます。
・利用には事前登録が必要です。
「FAX119」
・FAXで通報できます。
・利用には事前登録が必要です。
事件や事故に遭ったときに、警察に通報できるシステムが2種類あります。
「110番アプリシステム」
・スマートフォンなどを利用して、文字や画像で通報できます。
・国内のどこからでも利用可能です。
・事前登録が必要です。
「FAX110番」
・FAXで通報できます。
・長野県内で発生した事件や事故を通報できます。
・FAX110番専用の通報用紙が、長野県警察のホームページからダウンロードできます。
※FAX110番の通報FAX番号は0120-760-110です。
長野県警察ホームページはこちらから「音声による110番通報が困難な方へ」
予定数は終了しました。
救急車を呼んだとき、自分の情報を救急隊員や病院に素早く伝えるのに有効です。
◆注文できる人
FAX119に登録済み(又は予定)の聴覚障害者で長野市在住。
※既に同様のキットを地区から配付されている方は除きます。
※FAX119に登録済みの方には個別にご案内をしております。
◆注文方法
申込用紙に記入し、デフネットながのへFAX
◆注文の〆切 3月末まで
◆その他
わからないことがあったら「デフネットながの」に相談してください。
「通訳がほしい…でも派遣になるのかな?」と悩む前にデフネットながのに相談して下さい。
日常生活用具購入には、長野市から補助があります。
一部変更になりましたのでご注意下さい。
長野市障害者基本計画とは?
・手話通訳・要約筆記派遣を頼みたい時は・・・
・手話通訳・要約筆記派遣の派遣範囲とは・・・
2008年6月1日、道路交通法が改正して「聴覚障害者標識」ができました。
平成20年10月1日から、免除基準が変わっています。